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ほぼ気絶していたが、話し合いはソランとクロムとアサヒで行われてたから問題ない
クロム「じゃあ、これで行こう……進行速度からして三日後には広場の中に入って来るだろうし、それまでゆっくりしとこうか」
アサヒ「はい、入ってきたら全帝が魔法で詰問するんだよね」
ソラン「あぁ、あっちは宣戦布告もなしに来てるからな」
カイ「あいつの手からして、宣戦布告するにしても全軍が王国に到着してからだろう」
ベルゼ「うん、既に近くに来ている奴等は壁を破壊しようとして失敗して、入り口目指して臭いが移動してるから」
クロム「暴食が居なかったら入ってくるか、攻撃されるまで気がつかなかっただろうな」
ソラン「まぁ、女王は今気づいたが、あと三日で攻められるとこだからな」
アサヒ「密かに黒氷さんたちが動いてくれてて助かったね」
カイ「フンッ、気が付かれていると気付いたあやつの慌てぶりが目に浮かぶ」
クロム「じゃ、あとは普段通りに」
ソラン「了解」
アサヒ「はい!」
今回、兵はクロムが寄せた村などの一番端に待機してもらうことになった
居ても巻き込むだけだから守りに徹していろってこと
出るのはうちの家族全員に、帝と勇者
王国トップの実力者たちだけで相手にする
むしろ俺の食べこぼしの処理だけでいいんだがなぁ…
とりあえず今から聖剣の味が楽しみで仕方ない
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