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「ほらwwwwあれだよwwww俺が悔しがってない的な事を言ったら急に殴ってきたじゃんwwww」
これで分からなかったらどうしようかwwwww思いっきり馬鹿にしてやろうwwwwプギャーってwwwww
「良太郎が悔しがってな……あー……登校してる時の事ね。」
おwwwww思い出したみたいだwwwwちくせうwwwwこれじゃ馬鹿に出来ないじゃないかwwwww
「そうそうwwwwその時だわwwwww」
「あれはね……「滝川さん、おはようございます!」……」
有栖が話そうとした瞬間、有栖の後ろから挨拶をされててててて……うん、有栖の顔がヤバい。ガチでヤバいわ。雑草が生やせないほどヤバいわ。
言葉じゃ表せないような表情を浮かべる有栖。しかしながらその表情が見えるのは俺だけであって……挨拶をした奴には見えないんであって……
「滝川さん、鈴木君と何の話をしていたんですか?」
普通に話し掛けますよねーですよねー……お願いだから空気を読んで下さい!
「別に貴方には関係ないわ。」
「そうなんですか?」
「ええ、貴方には関係ないわ。」
「……でも何か話してましたよね?」
「…………」
有栖が黙り込んでしまったorz……だから空気を読めって言ってんだよぉぉぉぉ!言葉を返すたびに有栖の表情がヤバい事になっていくのぉぉぉぉ!というか何で俺と有栖が話してた内容そんなに気になるかなぁぁぁぁぁ?!
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