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「いや、何でそうなるのよ。普通に運の差だと思うわよ?」
「ですよねーwwwwwwwww」
どう考えても俺の運がわる……いや、有栖の運の良さはかなり良すぎだと思われwwwww買い物とかしててもDQNとかに絡まれた事無いって言ってたしwwwwwくじとかで大体、上の方の賞を貰うしwwwwwwwwアイスやお菓子の当たりも良く当たるしwwwwww
「……なぁ有栖、今度フィギュアのくじとか引きに行かねwwwww?」
「寒いから嫌。」
「ちょwwww寒いから嫌とかwwwwwwお前は猫かwwwww」
「ニャン♪ニャン♪」
「ちょっと全速力で猫耳と尻尾を借りて来るわ。」
今の俺なら瞬歩とか出来ると思う。それほどまでに力が溢れてくる。
「……うん、私が悪かったから借りて来ないで。」
「演劇部に確かあったな。」
「ちょっと良太郎。待ちなさい。借りて来ないでって言ってるわよね?人の話を聞いてる?」
「それでは行ってくるでござるよ!」
「だから待ちなさいって言ってるでしょう!え?!ちょっと?!何か凄い早いだけど!?待ちなさい!良太郎!だから待ちなさいってばぁぁぁぁぁ!」
そんな有栖の叫びを背後に俺は教室から出て行った。有栖が慌てるなんて珍しいのwwwwまぁ待ちませんけどねwwwwww
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