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「あの~すいません」
管理人さんか・・・またイケメンかな?
「はい。・・どうかしましたか?」
そこにはとても優しい顔のおじいちゃんがおりました。
あぁ。俺はどうしようもなく腐ってるな・・
おじいちゃんを見て俺は将来こんなきれいな人間にはなれないと悟った。
「あ、あの今日からお世話になるものなんですけど・・」
「あぁ!え~と・・鹿島くん?」
「はいっ」
「えっと私はこの寮の管理人の橘です。・・はい。これがカードね?」
そう言って橘さんは水色のカードをくれた
「そのカードは食堂を使うときにも使うからなくさないようにね。
もし、失くしてしまったり割れたりしちゃったら私にすぐに言いに来てね」
「はい!!」
「あ、そうそう。この寮には階によって寮長っていうのかな?がいるから自分の
階の寮長に挨拶しておいてね」
「わかりました。これからよろしくお願いします」
「うん。よろしくね」
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