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「…ところで。なんで他の子たちは話しかけてこないんだ??」
転校生といったら興味津々新しい出会いwkwkな存在じゃないの!?
「あのさ。鹿島君。君は…自分の容姿に自覚はある??」
あぁ…そういうことか。俺が世間一般で言うイケメンな部類に入るからだね。
自覚?もちろんしてるに決まってるでしょ。
母さんも父さんも美形さ?子供が平凡だったらなんかもうね。おかしいじゃん。
ってのは冗談。今までのバレンタインやら告白やらで自覚はありますわ。うん。
でもね。
「容姿?別に普通でしょ。」
俺はこう答えます。だって無自覚のふりしてた方が何かと楽だからねぇ
「…はぁ。あのね」
木下君。かわいいよ…。
っは!別に俺は変態だけど男に興味はないぞ!うん。ないっ!
「鹿島君は美人さんなの!わかる!?」
…おぉ。勢いが。ってか美人てなんぞ。俺はイケメン(カッコいいタイプ)なんだけども。(そこは無自覚。)
「…そうなんだ?」
取りあえずボケとくか。
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