Ⅲ
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「年下の男に興味はない?」 「そんな……困るわ」 「困ることないさ。僕のこと、綺麗だと仰ったでしょ?」 至近距離で視線を捕えると まるきり蛇に睨まれた蛙。 「言ったわ。だけどそれは……」 しどろもどろ 後ずさることもできなくなる。 「女の子は綺麗な物を欲しがるよ。違うの?」
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