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耳が痛いほど静かな夜の庭に いやらしく聖女の唇を貪る 僕のリップ音だけが響き渡る。 「ンッ……や……」 小さな手がいやいやしながら僕の胸を叩くけど。 そいつもしっかり握ってやると 「ア……ン……!」 思いがけず訪れた 羞恥とそれを上回る快感に――。
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