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「ダメならちゃんと言わないと。あげないよ?」 握った ソレの先 端を弄 りながら手を上下にゆっくりの動かす。 「やだっ!……たかおみくんの…コレが欲しい…」 コレって、なに? 父さん…。 心の中で問いかけた質問は、高臣さんと同じだった。 「悟?そんな触りながら言ってもダメだよ?ちゃんと言葉にしてくれないと」 父さん、高臣さんの触ってんのか…。 ……、 こうやって早く欲しいって、高臣さんの握 りながら扱 いてんのかな? 今、自分のを握ってるのは父さんなんだと想像が膨らんでいく。 父さん、父さん! 早く!父さんの中にいれたい! 「高臣くんの、硬 くて大きなオチ○チ○で…僕の中の奥、かき、混ぜて…」 言った! 言った!言った! オチ○チ○だって! しかも硬 くて大きなって…。 父さんがどんな表情で言ったのか、簡単に想像出来る。 だって、そんなのいつも想像してたし! でも、今は少なくとも声だけは本物で、そのセリフは完全に自分に向けられたものだと感じた。 すっげぇ、ストレートに言った! そんなにコレが欲しかったんだ。 じゃ、ご希望通り、素直で可愛い父さんの中、思いっきりかき混ぜてあげないとね。 「よく出来ました。じゃ、指を抜 いてご褒美をあげようか」 よし! いきなり奥までいれてやる! 「あん!」 父さんの声。 自然に俺の腰も前 後に動いていた。
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