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「わ、解ったから、 優しく、な?」
うわー!
優しくとか、何言っちゃってんの、俺?
もうそんな事言っちゃったら完全に女子じゃん!
大好きな彼氏に女の子の大切なものを捧げる時みたいになってんじゃん!
「怖がらなくても大丈夫です。痛いことなんてしませんから」
ブルブル震える俺を見て、碧は安心させるように穏やかな声で言った。
碧くんって優しい。
キュン。
って、なるかー!
だ・れ・が・!
人の後ろでチ○コおっ勃 ててる奴にときめいたりするか!
思わずトキメキそうになったけど、今の碧は盛 りのついた犬だかんね。
今にも腰 振りだしそうな奴が何言っても響かないから!
「兄さん、いきますよ?」
恐る恐る少しだけ脚を開くと、力が緩められた尻 の割れ目へと碧は自 身を宛がった。
グッバイ、昨日までの俺。
俺は新しい世界へと旅立ちます。
碧の熱さが伝わってくる。
「兄さんの太股、温かいです」
へ?
背中から覆い被さった碧が、はぁー。と深く息を吐いた。
もしかして、こんだけ?
熱くて硬 い棒 状のモノが内股に差し込まれてる感触がある。
「動きますよ?」
「え?あ、うん」
これは所謂素 股ってヤツだよな。
すっかり拍子抜けした俺は、素直に頷いた。
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