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あー、くそっ!
まだかよ!?
限界だっつってたのに、まだ粘る気か?
そんなに振られたら俺がヤバいっていうのに!
「兄さん、2本まとめて握ってて下さい」
「ぅあっ!?」
碧に両手を掴まれ、そのままソ レを握らされる。
すげ…、濡 れてる…
両手で円を作った中を、碧くんが出入りを繰り返した。
「聞こえますか、兄さん?俺のと兄さんのが互いに擦 り合って、やらしい体 液が溢れ出てエ ロい音を立ててます」
「へ…んな、こと…いう、な!」
ヤバい。
息が上がってきて、まともに喋れなくなってきてる。
「ほら、グチュグチュいってる」
「も、はやく…イ ケ…よ…」
さっきから何なんだよ!
耳元で変なことばっかり言うんじゃねー!
つーか、高臣さん、そっくりじゃねーか!
昨夜聞いた、高臣さんが父さんにしてた言葉攻めを思い出した。
……違うから!
俺はされるより、したいほうだから!
「どうしました?兄さんのココから、また出てきましたよ?」
「ああっ!」
先 端の穴に爪を立てられ、俺はソコから電流が走った気がした。
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