27人が本棚に入れています
本棚に追加
/592ページ
お昼ご飯中
唐揚げサラダの唐揚げをジッと見つめてみる。
輝さんのことを考えてしまう。記憶がないとはどういうことか?やっぱり人違いでは…?
「あい…?」
「唐揚げってだれが考えたんだろーねー」
彩子にばれないように話をはぐらかす。私は唐揚げをたべた。
にしても、昨日の人は姫様とか言ってた。私は一体なんなのだろう
「あいー。今朝のこと考えてるんでしょー?」
あっ、ばれてる
「彩子。私はなんだったんだろうか?姫様…記憶…わかんないことだらけだよ…」
私は箸を置いた
最初のコメントを投稿しよう!