ギルドと言ったら大体皆妖精の尻尾とかモン○ンを連想させる

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「いやもうホント勘弁してよ。ただでさえメタ発言が嫌われやすいサイトだっていうのに何?クソみたいな会話文じゃないか。始まってまだ14ページだよ?今の時点でどれだけの人が幻滅してしおりすら挟まず読むのやめたと思ってんの?ほら、今の人だって絶対ブラウザバック連打しようとしてるよ。一番下にスクロールして小説トップのリンクを押そうとしてるよ。 このままだと☆1のレビューどころかコメントすら来ないよ、お先真っ暗だよ。 もし来たとしても多分『蒼輝のハーレム設定の必要性があるのかがわからない。正直いらなかったんじゃ?』とか『全体的に面白くもなんともないネタばっかりで萎える』とか核心突かれるようなことばっかりだよ。数ページ書いてみて、言うほど桃花がアホじゃないことに気づいて突如タイトルと説明文変更したりさ? ……あれ、なんでかな、涙出てきた」 「……え、あ……なんか、ごめん……」 俺の叫びを聞いた桃花が申し訳なさそうに謝る。それに続いて、俺達に話し掛けてきた少女も、下を向き目頭を押さえる俺に励ましの言葉をかけた。 「……あの、言ってる事は良くわからないですが、今の時点で諦めちゃダメだと思います。これからだと思いますよ?」 「ほら、パルプドラゴさんも律儀に待ってくれてるよ!ね?まだ14ページじゃん!まだまだこれからだって!」 「近衛兵が必死に足止めしてる、の方が正しいですけどね」 苦笑いする彼女の言葉で、俺達は今まで完全に空気になっていたパルプドラゴと、鎧を纏った兵士――気配の内のもう一人が彼なのだろう――が命懸けで闘いをしていた事にようやく気が付く。 あっ...(察し)
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