第1章

2/22
前へ
/22ページ
次へ
ある田舎の村で、勇者が旅に出ようとしていました。 母「勇者…もう旅立つなんて早すぎるわ。もう少し家にいられないの?」 勇者「あ?まだんなこといってんのか。 おふくろだって魔王による被害のデカさくらいわかってんだろ? 俺は勇者だ。魔王くらいすぐに倒して帰ってくるさ。」 母「勇者…わかったわ。しっかりと魔王を倒してらっしゃい。 待ってるわ。」 母「勇者…必ず、帰ってくるのよ…」
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加