第3話

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昼休みになってしまった 「相沢これどうすればいい?」 「…」 私は言葉を発しず指で場所を指した 「…まだ怒ってんのかよ?」 「そうだよ…終わったし行くね」 「…待てよ」 グイッ あおちゃんに強い力で引っ張られた 「イタッ!離してよ!」 「相沢がちゃんと話聞くまでは帰さないよ?」 あおちゃんのいつもより低い声に抵抗をやめてしまった 「あの…あれは相沢は美人ではないって意味で…」 …はあ? 「また怒らせたいの…?」 「違うよ…」
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