別れと再会

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ベンチに座り、数分経つと予想通り彼女は瞳を閉じ眠りにおちる 「……スゥ…ッ…スゥ……」 静かな寝息を立てながら、徐々に寝やすい体制へと変化していく 通常通りに座っていたはずが、仕舞いには、ベンチをベットのようにして使っていた だが、起きはしないが寒さを感じたのかうずくまる彼女 「ほっら!早く行こうよ!!」
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