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大きくなった彼女は
それはそれは香しい香水を身に付け
見るものの心をおだやかにしてくれたり
彼女の周りは不思議な事に
暗い所でもすぐ見えるようにと
お爺さんがくれた発光Tシャツで
光り輝いてます。
「そういえばまだ名前を
付けていなかったのぉ
淡く輝く姿から
【かぐや姫】はどうかのぉ?」
「爺さんマジパネェっす!
マジリスペクトっす!
それじゃあたし
かぐや姫なうで!」
かぐや姫はさっそく
自分のブログとTuwitterに
名前を公開していました。
お婆さんは姫でもない娘に
姫を付けるのはどうかと
お爺さんのネーミングセンスに
疑問を抱いていました。
…続く
「セバスチャン…ギャルは
昔から存在していたのかしら?」
「さ、さぁ?どうなのでしょうか…
私も日本の歴史にはどうも疎く…」
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