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「あぁ、夕方以降であればいつでもいいですよ。
平日の日中は仕事をしているので・・・。」
単なるアルバイト。
本職である昼の仕事に影響を来してはならないから。
「それでは、明日の18時半からではいかがでしょう?」
「はい。大丈夫です。」
早速明日、ジョーから講習を受ける事が決まった。
本音を言えば、佐久間さんのようなおじさんに体を弄られる事にはまだ抵抗がある。
しかし若くてイケメンのジョーになら、少しだけ体を許してもいいと思っていた。
「それでは、今日はもうお帰りになって結構です。
裏田君、紅愛さんを送ってあげて下さい。」
さっきと同じ指示。
だけど少しだけ違うのは、私への呼び名が“彼女”から“紅愛さん”に変わった事。
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