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私は何を勘違いしているのだろう。 これは“講習”であり“仕事”の一環。 それなのに、どうしてこんなにドキドキしている・・・!? 「わかりました・・・。」 ショーツを脱ぎ、全裸の状態でジョーの元へと駆け寄る。 彼は私の裸体をまじまじと流し見た後、フフッと声を出し笑った。 「紅愛さん、整ったスタイルですね。 普段洋服で体型を隠してしまうのが勿体無いくらいだ。」 「えっ・・・!? そっ・・・そんな事・・・!!」 特別気にした事がなかった。 “公務員”という職業柄、どちらかというと地味で体型を強調しない服装を心掛けていた事は確か。 だけど、自分の体型が異性から見て“整っている”だなんて・・・。
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