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シャワーのお湯を出し、浴室に備え付けられたボディーソープを泡立てる。 “プレイ専用ホテル”であるこのホテルには最低限のアメニティしかない。 ボディースポンジは固くて肌触りの良くないもの。 私はジョーに気を遣い、スポンジで泡立てたソープを掌で掬って彼の体に塗りたくった。 「失礼します・・・。」 彼の性器に触れる事を遠慮した私。 しかしここは、接客の際に最も重点的に洗わなくてはならない所・・・。 「遠慮なく触れて下さい。 僕たちは勃起しても、絶対に出す事はありませんから。」
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