第一

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氷牙side 着いたのは皇都から離れた所にある小さな村だった 「氷帝様助けて頂きありがとうございました」 「いや、魔獣から人を助けるのが俺たち帝の仕事だからな」 そんなに畏まらなくとも良いんだが、、、まぁ無理か帝なんて奴は雲の上だしな 『氷牙(ひょうが)くぅ~ん、依頼が終わったなら早く帰って来ないと知らないわよ?』 やべっ!姉貴から念話が入った これは早く帰らないと怒られるな、姉貴は怒ると怖いんだよな 『今すぐ帰る』 プロレス技だけは勘弁願いたい 「悪いが用事が出来たから、此で失礼する」 「氷帝様ありがとう」 俺は母子お村において急いで姉貴の部屋まで転移した
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