第1夜

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そして次の日、寮の自室で学校に行くために着替えてた俺の背後で扉を ばんっとおっきな音を立てた後 「夜空ーーーーっっっ」 「そげばぶっ」 闘牛並みに後ろから腹に突撃してきた 自称俺の親衛隊長(笑)は俺を殺す気だ。 「夜空っ夜空っ今日は休もう!いやむしろ一週間…1ヶ月位余裕で!」 俺が腹の一撃に苦しんでるのに更に腹にぎゅーぎゅーだきついてくるんだけど 「ちょっ、結真…ぐるしー…」 「へっ?よ…夜空死なないでぇー」 何故抱きつく力が強くなる? やってる事可愛いけど…百歩譲って でも実際は俺よりでっかいから黙ってればただの爽やかイケメン野郎だからねっ でもちょっと俺限界。何か田舎のバーちゃんが手を振ってるのが見える… 俺、終了のお知らせ… 「よ…夜空ーーーー…」
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