第1夜

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ゆっくりと目を見開き当たりを見渡すと真っ暗になってた いやよく寝たね(笑) 体縛られて感覚無いけ… 「(°°)」 って思った時、心臓止まるかと思った 足元に無表情の結真がたってますた こ…怖いんだけど。 声をかけるか5秒悩みとりあえず、 声をかけてみる。俺って優しいー← 「ゆ…結真…?」 「望…月…夜…空…?」 「はい」 えっ何この壊れかけのロボット状態 怖いんだけど。 やっぱほっとけば良かったな(遠い目 「う゛う゛う゛う゛う゛う゛」 やばい唸ってる。まじ無理 優しい人アピールしたさっきの俺、シネ 「よぞらっ」 ガバッと抱きしめられる。 つーか苦しい…やっぱこいつ俺を殺す気満々だろう…。 10分位、俺が死ぬ気タイムを経験した後、朝のツヤピカ状態に戻った結真は 俺の縄を解きながら転入生の事を説明し始める。
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