0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
戦争の歴史は、男女の揉め事と同じである。
まずは論戦がある。
だが、それが感情論を伴う精神戦へ移行する。
結果として一旦は休戦したりもするのだが
解決されていない外交的政は、畢竟、諸君らも
規模の大小を問わず、全く無関係、無分別な場面において
奇襲攻撃として再起動される。
仮に相手側の言い分を考慮して、それが奇襲でなかったとしても
当方に奇襲がいつぞやくるかという、
その緊張感が足りなかったのは事実ではある。
時に短期、否、短気決戦とでも呼ぶべきか。
それは物理攻撃を持って、開戦される。
戦力差がほぼ役に立たないという点でのみ
戦争よりも、男女間の迎撃の方が平等であろう。
しかし、榴弾つまりはグレネード弾のように
命中後に、その本来の威力を発揮する武器は
男女間でも、使用を制限できる条約を希望したい。
唐辛子と酢を原料にしたパスタではお馴染みの
タバスコは、2日経っても涙がこぼれ、眼が沁みる。
でも彼女の痛みは私にとって1週間も沁みて
涙する事になった。ひたすらの無言外交制裁とか
ああ、もう悪かったってば。ごめんなさい。
これを敗戦と胡椒、否、呼称する。
最初のコメントを投稿しよう!