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「では次は。」
「別れの言葉、ですね。会長。
これは会計が読み上げる事になっていますから、彼に計画してもらいましょう。」
「よし、では会計、頼む。」
「はい、わかりました。
僕は既に担当の先生に作文を渡して認可を受けましたが、さっき破り捨てました。
もう、この正規の答辞には戻れません。ファイナルアンサー?」
「結構だ。任せる。」
「はい、ありがとうございます。
それでは代わりに何をどうするのかという話ですが………
卒業の歌とリンクした物を考えたいと思っています。」
「曲名は?」
「先生がたは課題曲の『仰げば尊し』を歌うと思っているでしょう。が、もちろん無視です。ガン無視です。『仰げ罵倒とし』にしたいくらいです。
睡蓮歌をタオルぶんまわしながらみんなで歌います。
僕は、答辞というより合いの手を入れるつもりでいます。」
「名曲だな。結構だ。任せたぞ。」
「光栄ですっ!」
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