九十九神~つくもがみ~

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姫は酒を飲み、男は張り切って歌を歌い始めた。 姫はそんな男にうっとりしている。 姫はリクエストばかりで歌わないが、やがて男に頼まれて渋々と曲を入れた。 姫の1番好きな曲で、それは又ワースト1でも有った。 彼女の歌を聞いた男の表情が驚愕に、やがて薄笑いへと代わったのを神は見ていた。 やがて1番が終わった間奏部分で、いきなり男が姫の唇を奪う… 神は思わず絶叫した!! それは部屋にハウリングで響き、二人は思わず離れた。それを見た神は安堵したが… 男は曲を切って、又姫に被さってしまった…
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