第1章

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「こんばんは風呂助です!今夜はゲストに、 あの神曲『I LOVE MEテンダー』で 大ブレイクの、ミノガシさんをお迎えして、 お送りしております!で、ミノガシさん、あ。」  ―― ZZZ 「なかなかミノガシ難い状況で、さすがですね。ハハハ(棒)」 (構成作家ボード:【見逃して】) 「野球じゃねえぇんだよぉ!! あ、すいません。自分で自分に突っ込んでみたり、 でも、いまので目が」 『戻りましたあぁぁ!コロガシですうぅ!ハァハァ、はぁはぁ。』 「うるせえ!被るな!おまえ、コロゲタだろうがぁ!曇りだろ!判るよ!」 『それが、ハァハァ、晴れだったんです!フゥ(水ください)』 「マイク入ってるよ。なんでパンプスで晴ればっかでるんだよ!」 『投げるの得意って言ったじゃないですかー。 風呂助さんの車のガラスに、カカトがグサッと』  ガタン!ブチッ!ガチャ (あ、何だよ放せよ!あのガキ泣かせて雨にしてやフガッ。)  ―― ZZZ
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