第3話 揺るがない過去

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こんな奴に何が分かる!? 俺は、俺は今まで人を食らい続けた...だから...!! 「自分で自分を殺すな」 「...!!」 「お前がやっていることは自分で自分の希望を殺す行為だ、心の光を殺したら、それは本当の死を意味するんだ」 「本当の...死...」 俺は、死にかけってことか... そして俺は決意した 「入らせてくれ、この組織に」 「当たり前だよ!」 「「「新人様だー!!」」」 さっきまで遊んでいた奴等がばか騒ぎしだした。 俺は死にかけ何かではない、だからこそ、俺はこの組織に入った。 「そう言えば名前は?」 「神代終だ」 「終か...よろしく、俺は南雲志初だ」 「初...?」 初と終か... 正反対の言葉だな 「よし、早速武器選びだ!」 俺達は武器室に行ったのだった。 ─────
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