第1章~幸せな学園生活と一粒のロマン~

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キーンコーンカーンコーン 朝のチャイムが鳴った。 今日もまた学校が始まる…。 校門をくぐりぬけたところで僕はアクビをしながら伸びをする 「んふぉおおぉ!ぎんも゛っぢぃいやああああ!!」 なんて気持ちの良い日差しなのだろう! 近所のお兄さんは毎朝陽光を浴びながら牛乳を飲むのが日課らしいが、 今日はまさしく牛乳日和といわんばかりの天気である。
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