第1章~幸せな学園生活と一粒のロマン~

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何度も撃破されさすがに懲りた僕は、 マスミからの反撃を受けないために直接的な攻撃は彼女に与えないことに決めたのだった。 僕が近接ダンスを行わない限り、マスミも僕に直接攻撃をしてくることはない。 タカトをいくら目の前で泣かそうと、マスミは先生を呼ぶことしかできないのである。 どうやらマスミはよほど厳しい教育のもと武術を叩き込まれているようだ。
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