Ⅴ 募る嫉妬
10/32
読書設定
目次
前へ
/
32ページ
次へ
「ねえ先生、もしも僕が寄り道してたらお仕置きを?」 和樹は平気な顔して駆け引きを続ける。 「そうだな。行き先によるね」 だから僕も――。 暴れ回る嫉妬心を 笑顔の裏に隠してつきあうんだ。 「どこへ?」 「ん?」 「どこへ行ってたらお仕置きを?」
/
32ページ
最初のコメントを投稿しよう!
37人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
53(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!