第1話

3/3

3人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
っとまず名前を決めておいたほうがこの先楽だな。んー、ジン、ジン・ガラッシアで決まりだな。 さて、名前を決めたところでさっさと終わらすか。でも、どうやって今勝てる人間を見つけるか、だな。まだ肉体と俺の本体が完全に調和してないからこの青年の力の大半が使えないんだよね。 いくら爺、婆でだけでも人数が多いと負ける可能性も出てくる。慎重に行かないとな。まあ、ちょうど今は夜だし、村の中を不用心に歩いてる奴から始末すればいいか。 やることが決まったら急ぐか。さっきの騎士団たちの場所の痕跡から追ってこられたら厄介だし。爺、婆以外が来たらどうなるかもわからないしな。っとすぐそこに腰の曲がった爺さんがいるじゃん。俺ってついてるー。話しかけてみるか。 「あの、すみません。そこのお爺さん。」 「なんじゃ、若「死んでもらえますか」なにをっ!!・・・・・ぐっ」 よしまずこれで一人目。てかこの爺さん知識も豊富だし、魔力量もけっこうあるな。本当に便利すぎるぜ殺した相手のすべてを吸収する能力。 この調子でガンガン行こうか。時間はあまりかけられないからな。
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加