第1章 海斗と秀人そして一方通行

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ある町のある学校の高校生金子海斗18歳の物語。彼は、自分の夢を追いかけ夢を見事に叶え45歳と言う若さで他界した。 海斗は根暗な性格である。学校にも行かず、部屋にこもり大好きな音楽を毎日聞きながら生活をしていた。海斗の部屋は、キレイな部屋で色々な音楽のCDが棚に整理されていた。そもそも彼がなぜ学校に行かなくなったのか。 それは、今は当たり前のようになっているが絶対あってはいけないイジメのせいだった。 海斗がイジメられるようになったのは、17歳のときの授業中に起こった。 海斗は、その日お腹の調子が悪かった。 そんな日の2限目の授業が始まってから15分の頃、腹痛がおきた。先生にトイレに行きたいと伝えるもその先生は授業中にトイレに行くのを許すことが絶対になかった桐谷という先生だった。
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