第1章 海斗と秀人そして一方通行

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バンド名の由来は、人生は見方ひとつで変わる。一方通行じゃないんだという意味を込めて一方通行になった。 音楽の歌詞も、人生とは何かを自分なりに考えて歌詞を書く事にした。 歌詞を書くのは、海斗。作曲は秀人の担当になった。 バンド結成した次の日から海斗は学校に行くようになった。学校が終わったら、祐樹、義紀、秀人と合流しバンドの練習をした。 それからまた半年。 4人は無事に卒業し、親に説得を繰り返し自分達が25歳になるまでの7年間バイトしながら音楽活動をしていいとの許可がおりた。 そして海斗達は、歌手になるために日々練習するのであった。
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