3.相棒探しと負けず嫌い

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「まず一頁目。  こちらのベースタイプが、もっともスタンダードなタイプで  そうですね、フェンダー社のプレシジョンベースやジャズベースが代表的な形です。  殆どの人が、エレキベースと言うとこの形を思い浮かべるではないでしょうか?    二頁目のベース。    こちらは、アイバニーズやワーウィックなど伝統的な形に捕らわれない  モダンなタイプのエレキベースになります。  ハードウェアやピックアップなどに新しい技術を取り入れられていて  ボディも小さめで、ネックも薄くて握りやすいものが多いのが特徴です」 中山さんの説明は次々と冊子を見ながら進められていく。 他にも、弦の長さが通常860mmのところ、820mm前後のショートスケールと言うもの。 後は、四弦のイメージが強いベースの弦だけど、5本か6本の弦を持つ 多弦ベースって言われてるもの。 単に、ベースって言ってもいろんな種類があった。
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