笹木毬奈 17歳
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母親が帰ってから部屋に戻って来る雅也はいつも青褪めていて、 時に嘔吐することもあった。 「あ・・・っ」 学校のチャイムが鳴り、 我に返る。 あたしは足早に校内へと戻った。 その時何も気付いていなかった。 物陰から、 あたしを見つめる男がいたことに。
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