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「ホント、カズヤって何で勉強出来るんだろう?」 「運動も出来るしな。」 俺とカズヤが親友なのがクラスメイトは毎回不思議に思っている。普通の俺と天才のカズヤ。まあ、俺はそんなの気にしないけどな。 「どやぁ!」 俺がそんなことを考えているとカズヤは満面のどや顔を俺に見せつけてきた。 ……やっぱりカズヤは少し腹立つかな? 俺は心の中で呟くようにして、心底そう思った。
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