僕の使い魔は吸血鬼!?

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教師「この戦いでは相手が降参するか気絶するかだ、殺しは無しだ」 一樹「はい!」 王女「問題ないですわ」 リリア「ええ、大丈夫です」 シド「……………」 教師「それではこのコインが落ちたら試合開始だ」 ぴーーん 教師はコインを指で弾くと後ろに下がった コインが落ちて触れた瞬間 ズカンッ! シドがシルバーを抜き王女に頭と心臓を狙い撃った 王女「なっ!?」 弾は見事に王女に命中し王女の頭を砕き左胸は抉れて無くなっていた シド「……まずは一人」 会場は静まり返り誰も反応が出来なかった 柊「ワァオ、すげぇー」 日向以外は今の事実に付いていけてないようだ 教師「はっ!貴様!殺しは無しだと言ったはずだ!」 我に返ってきた教師が此方を睨んできていた 柊「先生~心配無いと思いますよー」 教師「何が心配無いだ!王女が殺されたのだぞ!」 柊「だから、人の話は最後まで聞けよ。王女を外に出してみてください」 教師「どうゆうことだ」 柊「いいから」 そう言って教師は死体となった王女を引きずりステージの外に出た 教師「な、なんだこれは!?」 教師が見たものは先程まで見るも無惨な死体の王女は傷一つ無く治っていた 柊「やっぱり防死結界を張っていたな」 リンク「こ、これはどうゆうことだ!?先程まで死んでいた王女が無傷で気絶しているぞ!」 ゼルダ「何らかのトリックなんですか仕掛けが分かりませんね」
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