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リリア視点
シド「…………」
一樹「よくもナッツを!来てくれ皆!」
小野寺はシドに剣を向けて精霊を呼び出した
水精霊「一樹?どうしたの?」
風精霊「どうしたの?」
火精霊「おう!どうしたんだよ」
土精霊「?」
小野寺が呼び足したのはかなりの上位の精霊達だった
一樹「皆!アイツを倒す力を貸してくれ!」
水精霊「分かったわ」
風精霊「分かった」
火精霊「任せろ!」
土精霊「ん」
精霊達が一斉にシドに攻撃をしようとしてる
リリア「シド!」
僕は彼の名前を叫んだけど彼には僕の声は聞こえていないようだった
シド「……はぁ、来いゼロ」
シドが何かを小さく叫ぶと彼の目の前に何かが召喚された
ゼロ「お呼びですか?我が主」
シド「久しぶりだなゼロ」
現れたのは純白の騎士がシドの前に現れた
シド「すまないが久しぶりにお前の力を見せてくれないか?」
ゼロ「仕方がない御方だ」
ゼロと呼ばれた騎士は腰から剣を抜き小野寺の精霊達に剣先を向けた
ゼロ「久しぶりの戦いだ。精々私を楽しませてくれよ?」
顔は兜で隠されていたが多分あの騎士は笑っていた
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