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あ、ローブの人がキョロキョロし始めた
一応聞いてみますか
リリア「えっと君が私の使い魔ですか?」
僕が声を掛けるとローブの人が此方をじっと見ているのが分かった
???「まあ、仕事に差し支えないから大丈夫か」ブツブツ
何か1人で何かを呟いてる
???「そうだな、よろしく頼むマスター」
ローブの人が手を差し出したので僕も握手することにした
リリア『あ、意外と優しいんだ』
シド「俺の名前はシドだ」
リリア「あ、私の名前はリリア・フローベルって言います」
シド「マスターに聴きたいことがあるんだが良いか?」
リリア「ん?何?」
するとシドは僕の耳元まで接近して呟いてきた
シド「マスターは男だな」
リリア「!!」
一発で僕の正体に気付いた。この人何者!?
シド「心配するな。バラす用な事はしない」
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