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何だこれ何だこれ何だこれ!?
こんなとこ触られた経験なんてある訳も無く、恐怖とは別にゾワゾワする感じに戸惑う。
大した抵抗もしないまま、されるがままになっていると、いつの間にかシャツは捲られていて、露わになった俺の肌に渡瀬が口付ける。
「ぅあっ...」
やばい...
こんなの嫌なのに、やめて欲しいのに、渡瀬が与える刺激にむずむずする。
「渡瀬!マジでやめろって言ってんだろ!」
これ以上は本当にヤバいと思って、強めにそう言えば、渡瀬は顔を上げて俺と視線を合わせる。
射るような強い視線だ。
なんって目してんだ...
何でそんな目で俺を見んだよ...
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