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いつも胸元をギリギリまで開けて。
微かに見える谷間。
スカートも、これ以上ない短さで。
細くて真っ白なキレイな足をこれでもかとさらしている。
柔らかなロングの髪は、マロンブラウンにキレイに染められてて。
美佳が歩くたびにきつい香水の匂いがした。
まるでフェロモンのように振りまいて、男を虜にしようとするんだ。
『誰とでも寝るらしい』
そう言われてるわりに、あまり男を近づけない。
どちらかといえば、自ら近づいて狙った男をモノにする。
自分が気に入ったものは、必ず自分のモノにする。
そんなところなんだろう。
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