第1章

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「笹川、この資料やっておけ。俺様の命令だ。」 「…わかりました、会長」 「あ、私のものもよろしくお願いしますよ?雑用君?」 「…笹川ですよ…副会長」 「………手伝う…笹川…」 「ありがと…雪先輩」 「ちょっとぉー…オレのもやってぇー?」 「「俺らのも!!」」 「はぁ…わかりましたよ、会計双子君、副会長その2」 「オレの扱いひどいー!!」
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