Ⅶ 残酷な誘惑の手口

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Ⅶ 残酷な誘惑の手口

「どうだった?」 遊びだと受け入れてしまえば 楽になると思った。 「見てよ、これ」 「ひどい傷じゃないか」 昼休みの美術室。 放課後を待てず現れた和樹が おもむろに胸元を肌蹴る。
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