Ⅶ 残酷な誘惑の手口

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「それでね、先生――」 「なんだい?」 話しかけてはくるものの 和樹の視線はぼんやりと 昨夜の夢の中に取り残されたまま。 「お願いがあるの」 そうさ 文字通り夢中なんだ――。
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