第3章 留置場 1

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報道陣のフラッシュを掻い潜り 警察署についた僕を 待っていたのは 身体検査や 写真撮影 指紋の採取 だった 何も考えることが出来ずに 言われたままに 指示に従った 昼時だったので 警察の人が おにぎりや飲み物を買ってきてくれたけど 何も喉を通らなかった
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