第1章 逮捕

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会社に着いた僕は 入口のオートロックを解除しようとした所で 3人のスーツを着た男に気付いた 《警察だ》すぐにそう思った 近づいてきた3人の内の1人が 警察手帳を見せながら良い放った一言は 『わかるよな?』 それだけだった 僕は3人に促され 会社の外にとめてあったワンボックスカーに乗せられた 車に乗ると すぐに1枚の用紙を見せられた 《逮捕状》だった ぼんやりとする意識の中から 逮捕時刻を電話で伝える声が聞こえる 僕の手には 手錠がされていた
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