エピローグ

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もうそんな笑顔で、可愛いこと、言わないでください! もう無理です! 容量オーバーです!!!   指先まで真っ赤にして、 黙ってしまった私を見て、直哉さんは嬉しそうに笑う。 「決まり、な」   そう言うと、やっと私から離れてお会計に行ってくれた。 「そろそろ行くぞ」
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