エピローグ

15/18
前へ
/18ページ
次へ
……なんだか倖せ過ぎて、 ほんとにいいのか不安になってきた。 「志桜里……?」 「……私、こんなに、倖せでいいんですか……?」 「……こっちにおいで」   泣きそうになってる私を、 直哉さんが一緒のお布団の中に入れてくれる。 「志桜里はもう、倖せになっていいんだ」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

125人が本棚に入れています
本棚に追加