エピローグ

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“可愛い。もう絶対、離さないから” 「えっ?ちょっ、……みんな、見てます」 「関係ない」   真っ赤になってしまっている、 私の顔を見て笑うと、直哉さんは私を離してくれた。   いつものおうどん屋さんでお昼を食べる。 「今年も来たんだね。 ……あら、おめでとう。
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