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母親に言われて玄関まで出て来た悠一
「柚月!?今日は、早いね。」
「悠ちゃんと一緒に学校に行こうと思って・・」
「カバン取って来るから待って」
「うん。」
悠一は、カバンを取りに自分の部屋に戻って行った。
「今日こそ。」
「何が今日こそだよ。」
「!?」
「たく、柚月の魂胆はいつもワンパターンなんだよ」
「和希!?」
彼は、隣の家の立花和樹
私と同い年そして昔から意地悪だから大嫌い
「今日も悠一に告白するのか?」
「そうよ。私は、悠ちゃんの彼女になるまで諦めないわよ。」
実は、私たち同じマンションに住む幼馴染なのです。
「懲りずによくやるよ。」
「おまたせ。」
「悠ちゃん」
「あれ?今日は、和樹も早いね。」
「こいつの朝からうるさい声で起きたから」
「うるさい声とは何よ。」
「本当のことを言っただけだよ。」
「むぅ~。」
「ほらほら朝から喧嘩しない。」
三人は、今日の仲良く学校に登校です。
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