第1章

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母親に言われて玄関まで出て来た悠一 「柚月!?今日は、早いね。」 「悠ちゃんと一緒に学校に行こうと思って・・」 「カバン取って来るから待って」 「うん。」 悠一は、カバンを取りに自分の部屋に戻って行った。 「今日こそ。」 「何が今日こそだよ。」 「!?」 「たく、柚月の魂胆はいつもワンパターンなんだよ」 「和希!?」 彼は、隣の家の立花和樹 私と同い年そして昔から意地悪だから大嫌い 「今日も悠一に告白するのか?」 「そうよ。私は、悠ちゃんの彼女になるまで諦めないわよ。」 実は、私たち同じマンションに住む幼馴染なのです。 「懲りずによくやるよ。」 「おまたせ。」 「悠ちゃん」 「あれ?今日は、和樹も早いね。」 「こいつの朝からうるさい声で起きたから」 「うるさい声とは何よ。」 「本当のことを言っただけだよ。」 「むぅ~。」 「ほらほら朝から喧嘩しない。」 三人は、今日の仲良く学校に登校です。
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